ホームページの仕組み
ホームページは左の図のような仕組みで公開されています。
ホームページのもとになるデータを作成し、そのデータを転送ソフトでサーバーに転送します。
このサーバーは世界中のパソコンがアクセス出来るので、ホームページを自由に見ることが出来るようになるのです。
ホームページのデータとドメインとサーバーが必要。
ホームページのデータのファイルは制作会社に依頼するか、自分で作ることになります。
次に、ホームページを運営するにはドメインとサーバが必要になります。
ドメインとはホームページの住所のようなものと考えてください。
サーバーとは大きなパソコンの集まっている場所になります。
出来あがったホームページのデータのファイルをサーバ（大きなパソコン）に送ります。
サーバ（大きなパソコン）にお店のホームページのデータのファイルがありますが、このデータを見るためにはこのお店の住所が分からないと見ることはできません。
サーバー（大きなパソコン）には他のお店のホームページのデータのファイルがたくさんあって、住所がないと区別がつかないからです。
このドメイン（住所）はドメイン管理会社から有料で貸りることになっています。
また、サーバー（大きなパソコン）も有料で一部分を貸りることになっています。
ホー ムページのデータファイルとドメイン（住所）とサーバ（大きなパソコン）の3つがあればホームページは公開出来ます。
Jimdoはすべてがセットになっています。
Jimdoのホームページ作成サービスは、ドメインとサーバーとホームページのテンプレー トがセットになったサービスです。
他に必要なものはありません。
サーバーの会社やドメイン管理会社と契約するのは、手続きが少し面倒です。
しかし、JimdoはJimdoとの契約だけで、ホームページの公開に必要なものが全部揃いますので、気軽にホームページを持てるサービスといえます。
Jimdoにはホームページを作成するテンプレートが付いていますが、写真と文章を配置出来ても画像バナーなどは専門知識がないと作れませんし、全体のレイアウトなどもプロの作成したホームページのようには出来ません。
で も、初めにホームページが完成していれば、その内容を部分的にお客様で更新することは、Jimdoの操作が出来ればそんなに難しいことではないのです。
WordPressもサーバーとドメインが必要です。
WordPressはJimdoのようにサーバーとドメインがセット になっているわけではありません。
サーバーとドメインとWordPressとホームページのもとになるデータファイルを別々に用意します。
これらを契約したサーバーに、ビークルがWordPressのシステムを構築します。
セットになっていないので、別々に管理することになります。
ビークルではドメインの管理のみ、お客様にしてもらっています。
ド メインは個人情報でもあり、個人の重要な資産ですので、お客様で管理した方が安全なのです。
